L'Ultimo Addio

 
ベルギー : 農村部の景色
 

別   れ (サルトリ作曲)

L'Ultimo Addio (Sartori)

(マンドリンとギター、3'13"、MP3 : 3.0MB)
(写真は ベルギー : 農村部の景色)

  8分の6拍子、アンダンティーノ 。 イ短調で始まり、途中から イ長調に転じますが、終始 しみじみと、そしてしっとりと別れを惜しむといった雰囲気に満ちています。
 
  サルトリ (Giacomo Sartori、1870 - 1946) の作品は 150曲ほど残っていて、それらはこの曲や 「糸杉の林にて」 でも伺えるように、感傷的で、哀切感のある曲に特徴があると言われています。
 
  題名を直訳すると "永遠の別れ" ということですが、優しい思いやりといったものが感じられるところから、イメージとしては "親しい友などが遠い地へ行ってしまう"、あるいは "自分自身が慣れ親しんだ地を去って行く" といった意味の "別離" の曲のように思います。
 
  昨年、先に Upした 「仰げば尊し」 は、実はこの曲を入力していて作りたくなったもので、やはり互いに通じるものがあるように思います (2006.2.25. 記) 。