Air from Suite No.3

ザルツブルグ: 大聖堂内部
 

組曲 第3番より アリア (バッハ作曲)

Air from Suite No.3 (Bach)

(弦楽合奏、5'17"、MP3 : 4.8MB)
(写真は オーストリア: ザルツブルグ: 大聖堂内部)

  "癒し系の曲" という域を超えて、聴くほどに なにやら有り難い気持ちにさせられるほどの宗教性さえもち合わせた名曲です。 ウィルヘルミによって ヴァイオリン独奏曲に編曲された 「G線上のアリア」 も有名ですが、ここでは オリジナルの楽譜で演奏しています。
 
  「アリア(aria,air)」 とは 一口に歌劇などにおける叙情的な歌を指し、器楽曲でも叙情的な曲という意味になります。 この曲は管弦楽組曲の中のひとつですが、この第2曲では管楽器は休みで、弦と通奏低音だけの演奏となっています。 ニ長調、4分の4拍子で、前段 (6小節) と後段 (12小節) 各々に繰り返しのある 2部形式
 
  なお、同じ楽譜の マンドリン・アンサンブルでの演奏 も Upしてありますので、そちらもお聴きください。 それから当サイトには 管弦楽組曲 第2番に含まれている 「ポロネーズ」 も Upしてあります。