秋 の 夜 半

立山・室堂の夕景
 

秋 の 夜 半  (原曲: ウェーバー)

Aki no Yowa  (Weber)

(マンドリン・アンサンブル、2'28"、MP3 : 2.3MB)
(写真は 富山県: 立山・室堂の夕景)

1. 秋の 夜半の、み空澄みて、
月の光 、清く 白く、
雁の群れ 近く知るよ、
ひとつふたつ、いつつ ななつ。
  2. 家を離れ、故郷 (くに) を出でて、
ひとり遠く、学ぶ わが身、
親を思う 思いしげし、
雁の声に 月の影に。

 ウェーバー (1786-1826) 作曲の 歌劇 「魔弾の射手」 序曲の冒頭 で 4本の ホルンが奏でる有名な旋律に佐佐木信綱 (1872-1963) が詞をつけたもので、歌詞の内容の特に 2番は 「 旅愁」 に近似して、遠く故郷の親を思う、明治から昭和初期の 日本の歌 らしいものとなっています。
 
 ヘ長調、4分の4拍子。 ウェーバーの この原曲には 穏やかな中に切とした雰囲気もあるためか、讃美歌としても知られていますが、この歌のような "親を思う 思いしげし" などの歌詞を呼び起こすにも十分なものがあるようです。
 
 なお当サイトには 「旅愁」 など 他の日本の唱歌 も Upしてありますので、お聴きください。