ハンガリーの老若男女に幅広く溶け込んでいる民俗舞曲を モンティが編み直したもので、近年では フィギュア・スケート競技などでこの曲が聞こえてくることが多くなりました。モンティは 1868年に ナポリで生まれ、パリで沢山の劇場作品の他に管弦楽、ピアノ、ヴァイオリン の曲も書き、1923年に没しましたが、マンドリン合奏団も組織してそれらのための曲も作っており、この曲はそうした曲のうちのひとつです。この曲は ニ短調の憂鬱な気分に始まり、同じ流れを汲む音楽の「ミレーナ」 や 「ふたつのギター」 などに見られるように、ころころと回るような曲技的な部分が支配し、そして ニ長調で大ぶりな賛歌を謳い上げ、終盤ではまた曲技を極めるように進行していきます。
なおこの演奏は、私にとって最近新しく購入した ソフトである SSW を使って 以前から Upしてました ヴァイオリンと ピアノによる演奏 から作りなおしたものです ('01.2.1.記)。