組曲 「動物の謝肉祭」 より 白鳥 (サン=サーンス作曲)
"Le Cygne" from "Le Carnaval des The Animaux" (Saint-Saens)
(マンドリンとギター、2'09"、MP3 : 2.0MB)
(写真は ロンドン : セント・ジェイムズ・パークにて)
白鳥の優雅さ、清らかさ、気品をそのまま音にしたといった曲で、「動物の謝肉祭」 の中でも最も有名な曲ですね。ト長調、4分の6拍子。 原曲は チェロ と 2台の ピアノ で演奏されますが、分散和音の波紋を描きながら 白鳥が湖面をすべるように登場するこの曲では、 マンドリン と ギター の演奏も 優雅さなど チェロ とは別の雰囲気で表われていると思います。