春 よ こ い

神奈川県 藤沢市: 新林公園の古民家
 

春 よ こ い  (弘田龍太郎 作曲)

Haru yo koi (Hirota)

(マンドリン・アンサンブル、2'05"、MP3 : 1.9MB)
(写真は 神奈川県 藤沢市: 新林公園の古民家)

1. 春よ 来い、早く 来い。
  あるきはじめた みいちゃんが、
赤い鼻緒の じょじょはいて、
おんもへ出たいと 待っている。
2. 春よ 来い、早く 来い。
  おうちのまえの 桃の木の、
蕾もみんな ふくらんで、
はよ咲きたいと 待っている。
 
 1923 (大正12) 年4月に発表された 相馬御風 (1883-1950) の詩に 弘田龍太郎 (1892-1952) が曲をつけたものです。
 
 4分の2拍子、イ長調。 第3コーラスで ト長調へ転調します。 短い歌ですが、あどけない女の子や桃の蕾が春を待って萌え出そうとしている様が見えるような歌ですね。 "じょじょ" (草履) とか "おんも" (家の外) など幼児語がありますが、誰もがそうした歳頃を経て大きくなったことを思い起こさせる点で、大人が聴いてこそ意味のある歌であるように思います。
 
 なお当サイトには 「うれしい ひなまつり」 など 他の日本の唱歌 も Upしてありますので、お聴きください。