Impromptus op.90 - 4

オーストリア : ハルシュタットにて
 

即 興 曲 作品 90の4 (シューベルト作曲)

Impromptus op.90 - 4 (Schubert)

(ピアノ、7'20"、MP3 : 6.7MB)
(写真は オーストリア : ハルシュタットにて)

  シューベルトの 「即興曲」 の中で最も有名な曲で、下降音型と悲愴な曲想から "身投げの曲" とも呼ばれる、印象的な曲です。
 
  4分の3拍子、アレグレット。 変イ長調ですが、短調で始まるため、変イ短調と記されることもあります。
 
  玉を転がすような、あるいは花びらが風に舞うような、さらには 清流の水しぶきが飛び散るような下降音型の 分散和音 の中から低音に動きが出てきて、やがて、それまで抑えていたものが ほとばしるような様相を呈してきて、嬰ハ短調の中間部に入ってからは 和音の連打に乗って物思いするような旋律となり、いささか深刻な様相を呈してきた後、再び 変イ長調に戻ります。
 
  なお、シューベルトの曲では 交響曲第8番「未完成」 の他、同じ 即興曲の作品 90-2 も Upしてありますので、お聴きください。