My Old Kentucky Home

ニューヨーク: マンハッタン島と世界貿易センター・ビル

懐かしき ケンタッキーの 我が家  (フォスター作曲)

Old Folks at Home (Foster)

(マンドリン・アンサンブル (Mandoln1.2,Mandola,Guitar)、2'13"、MP3 : 2.0MB)
(写真は ニューヨーク: ありし日の マンハッタン島と 世界貿易センター・ビル

2001年9月11日、アメリカの ニューヨーク、ワシントン等で 大規模かつ 悲惨な 同時多発テロ事件 がありました。
この サイトとしての弔慰の意味で、急遽 この曲を Upいたしました (2001.9.14.記)。

 A1. The sun shines bright on my old Kentucky home,   'Tis summer the darkies are gay ;
     The corntop's ripe and the meadow's in the bloom,   While the birds make music all the day,
 A2. The young folks roll on the little cabin floor,  All merry, all happy and bright ;
     By'n by hard times comes a-knocking at the door,  Then my old Kentucky home, Good night,
 
 B.  Oh ! Weep no more, my lady,  Oh ! Weep no more today,
     We will sing one song for my old Kentucky home,  For my old Kentucky home, far away.
 B.  ( Repeat )

  ピッツバーグに生まれた フォスター (1826-1864) の 27歳の時 (1853年) の作品。 現在は ケンタッキー州の州歌となっていて、またこの歌を着想した 彼の父のいとこの家は現在 記念館になっているそうです。
 
  この編曲は イ長調、4分の4拍子。 歌詞をかみしめながら歌うと思わず ジーンとくる歌です。....特に "Oh ! Weep no more, my lady, Oh ! Weep no more today" など。 フォスターの歌には 「故郷の人々」 など 故郷を懐かしむ歌も多いのですが、それとともに はるか昔の古き良き時代を偲ぶという歌も多く、この歌はまさにそれらの歌の代表作ですね。
 
 なお 当サイトには、フォスターの歌では他に 「夢見る人」 が、そして古き良き アメリカの曲という意味で、ワーク作曲の 「大きな古時計」 も Upしてあります。