ローレライ

 

ローレライ  (ジルヒャー作曲)

Loreley (Silcher)

(マンドリン・アンサンブル、2'34"、MP3 : 2.4MB)
(写真は ドイツ・ライン川:ローレライの岩など <スライドショー>)

1. なじかは 知らねど 心わびて、
昔の伝えは そぞろ身にしむ、
わびしく 暮れゆく ラインの流れ、
 入日に山々 赤くはゆる。
2. うるわし おとめの 岩に立ちて、
こがねの くしとり 髪の乱れを、
ときつつ 口ずさぶ 歌の声の、
 くすしき力に たまもまよう。

 
  ドイツ南部の シュナイトに生まれた フリードリヒ・ジルヒャー (1789-1860) は、神学校および大学の音楽の指導者として合唱曲の分野で大きく貢献したそうです。 なお、訳詩は 近藤朔風 (1880-1915)
 
  ニ長調、8分の6拍子。 ドイツ: ライン川の ローレライの岩(崖) 付近は、歌詞の "麗しき乙女" の誘惑による船の難破で有名な所ですが、今ではこの歌の通り 穏やかさが印象に残る 観光の目玉となっています。 が、行ってみると 同じような崖がいくつもあって、旗が立っていなければ、どれが ローレライの岩か分かりませんでした。 ...この歌の効果は絶大です。
 
 なお当サイトには、この歌とは直接関係ありませんが、比較参考の意味で ヨハン・シュトラウスの 「美しき青きドナウ」、ライン川を写した スライド・ショーとして モーツァルトの 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、それから 近藤朔風の訳詩による 「野ばら(変奏曲)も Upしてありますので、ご視聴ください。