Plaisir d'Amor

 

愛 の 喜 び (マルティーニ作曲)

Plaisir d'Amor (Martini)

マンドリン・アンサンブル、3'33"、MP3 : 3.3MB)
(写真は 横浜: イタリア山公園にて)


  ジャン・ポール・マルティーニ (1741-1816) の作品ですが、この曲を聴いて先ず エルヴィス・プレスリー (1935-1977) の 「好きにならずにいられない (Can't Help Falling in Love)」 の方を思い出す方も少なくないかも知れません。 世界中の多くの歌手によって様々な形で歌われてきた歌です。
 
  変ホ長調、8分の6拍子。 構成は A,B,A,C,A' で、Cの部分が 変ホ短調。 題名と旋律からは 甘い喜びそのものを歌った歌といった印象を受けますが、歌詞の内容は女性に捨てられた男性の未練たっぷりな、悲しく切ない歌です。
 
  なお当サイトには、この編曲の元となった マンドリンと ピアノによる演奏、そして パパレロ作曲の無伴奏マンドリン曲で同名の 「愛の喜び」 も Upしてありますので、それらもお聴きください。
      <歌詞邦訳>
 
       愛の喜びは一瞬しか続かない。別れの悲しみは生涯続く。
          私はつれないシルヴィのためにすべてを捨てた。彼女は私を捨て他の男のもとに去った。
         愛の喜びは一瞬しか続かない。別れの悲しみは生涯続く。
            この水が静かに牧場を巡る小川へと注ぐ限り私はあなたを愛しますと、シルヴィは何度も私に言った。
           水はまだ流れているが、彼女は変わった。
              愛の喜びは一瞬しか続かない。 別れの悲しみは生涯続く。