交響曲 第41番 第3楽章 (モーツァルト作曲)
Symphony No.41 _3 K.543 (Mozart)
(管弦楽のマンドリン・アンサンブル編曲・演奏、2'23"、MP3 : 2.2MB)
(写真は オーストリア: ザルツカンマーグートにて)
モーツァルトの 第41番の交響曲は、35才で亡くなった彼の最後の交響曲で、宇宙的な壮大さを感じさせるところから 「ジュピター」 と呼ばれ、この 第3楽章 「メヌエット」 は静かに滑り降りるようにして始まり、途中で多少 おどけた感じももつ、音の交錯が面白い曲だと思います。4分の3拍子、ハ長調。 もちろん マンドリンや ギターとは元々無縁な曲ですが、こうして聞くと、結構これらの楽器にもよく合うような気もしますが、MIDI の演奏では テンポとの関係で トレモロ の密度調整が難しく、トレモロが細かすぎるのが難で、将来何らかの方法が見つかれば直したいところではあります (1997.10.18.記)。なお 同じく マンドリン・アンサンブル編曲の 第39番 第3楽章 も Up してあります。