メンデルスゾーン の 交響曲 第4番 「イタリア」 の第4楽章が "タランテラ" で、当サイトにも
マチョッキ 作曲の 「
演奏会用タランテラ」 がありますが、"タランテラ" とは元々 "毒グモ" のことで、これに刺されると踊り狂うことから、休みなく踊り狂うような舞曲の形式を言います。
イ短調、8分の6拍子、
アレグロ・ブリランテ。 途中 イ長調の部分があります。
この
メツァカーポ の タランテラは マンドリニストには良く知られた曲で、昔演奏の際、指が回らずに悪戦苦闘したなどという人には、おそらくそうした意味でも懐かしい曲だと思います。