ピエルネ の セレナード (ピエルネ作曲)
S e r e n a d e (Pierrne)
(マンドリンとピアノ、2'20"、MP3 : 2.1MB)
(写真は ベルギー: ブリュッセル: アール・ヌボー様式の建物)
フランスの作曲家・指揮者で、ドビュッシーとも親交があった ピエルネ (1863〜1937) による独特な雰囲気のある セレナードで、マンドリンにも良く合う曲だと思います。4分の3拍子、イ長調。 ...鼻歌でも歌っているような軽やかさがある、いかにも フランスの風を感じる曲で、何かに憧れている風で一方で裏寂しいような感じも持ち合わせていて、その意味で "セレナード" の意味が分かるような気もします。 ...が、いずれにしても さわやかな風が吹き抜けて行くといった印象で終わる曲です。