P i z z i c a t o

ベルギー: ブリュージュにて

バレエ音楽 「シルビア」 より ピチカート (ドリーブ作曲)

Pizzicato (Delibes)

(マンドリンと ピアノ、1'47"、MP3 : 1.7MB)
(写真は ベルギー: ブリュージュにて)

  バレエ音楽 「コッペリア」 でも有名な ドリーブ (1836〜1891) の 「シルビア」 の中の有名な一曲です。 ニ長調、4分の2拍子。 なお、"ピチカート " といえば ヨハン・シュトラウスの 「ピチカート・ポルカ」 も有名ですね。
 
  ヴァイオリンで 弓を使わずに直接 指で弦を弾 (はじ) く "ピチカート奏法" は、マンドリンでも ピック (べっ甲の爪) を使わずに弾く演奏法としてありますが、マンドリンはそもそもが トレモロや スタッカート など "弦を弾いて演奏する 撥弦楽器 ですから、ここでも ピックを使った スタッカートで演奏しています。