R o m a n c e

ベルギー: トルニー村チャペル
 

禁じられた遊び (原曲: ルビーラ)

R o m a n c e  (Robira,etc)

(ギター・ソロ、2'25"、MP3 : 2.2MB)
(写真は ベルギー: トルニー村 チャペル入口の聖母子像)

  クラシック・ギターと言えば先ずこの曲と言われるくらい有名な曲で、初心者が先ず手を出したがる曲がこの曲ではないでしょうか。
 
  この曲は 「愛のロマンス」 とも名づけられていますが、映画 「禁じられた遊び」 の テーマ として演奏されたために、その映画の題名の方が一般的な曲です。 子供などに対する "可愛さ"、"愛 (いと) しさ" の極みと言っても良いような雰囲気があって、同映画で選曲され、十二分の効果を発揮したことも 頷けられます。
 
  4分の3拍子、ホ短調。 A,A (ホ短調) ,B,B (ホ長調) の構成の 2部形式 の楽譜もありますが、ここではこの映画で演奏していた イエペス の レコードでの演奏に倣い、A,A,B,B,A の 3部形式 としています。
 
 なお、映画 「禁じられた遊び」 では サブ・テーマ曲である 「ラモーのメヌエット」 の ニ短調の中間部とが組み合わされて、演奏されていました。
 
<追記>  2016.3.12. 放送の NHKの 「らららクラシック」 という番組でこの曲の由来が示されていましたが、それによると、....
  1913年に出版された アントニオ・ルビーラの ギターのための エチュード(練習曲)が原曲で、後年それを ダニエル・フォルテアが 「作者不詳のロマンス」 として出版。 さらに ビセンテ・ゴメスが 1940年に 「愛のロマンス」 として出版するとともに翌年公開の米映画 「血と砂」 で演奏。 そして1952年公開の仏映画 「禁じられた遊び」 で イエペスが演奏し、世界的な大ヒットとなった。....ということだそうで、そうした途上で少しずつ原曲から形が変化してきています。