愛 の 挨 拶 (エルガー作曲)
Salut D'amour (Elgar)
(マンドリンとピアノ、2'40"、MP3 : 2.5MB)
(写真は ロンドン : セント・ジェイムズ・パークにて)
人間で言えば "人柄が良い" せいでしょうか、様々に編曲されるなどして演奏される機会の多い曲で、マンドリンの演奏会などでも 最近、特に取り上げられることが多くなってきているような気がします。 ちなみに私自身は、昔 学生時代に演奏会などで奏いた経験はありませんでした。行進曲 「威風堂々」 でも有名な、イギリスの作曲家 エルガー (1875-1934) が 31才の時、婚約者に贈るために書いた作品で、元は ピアノ独奏曲で、作曲者本人の編曲による ピアノ連弾の曲もあるそうです。ニ長調、4分の2拍子。 終始上品な雰囲気は、コーヒーよりも紅茶が合うといった、さすが イギリスの曲という印象がする曲ですね。