劇音楽 「 ペールギュント 」 より 「 ソルヴェイグの唄 」 (グリーグ作曲)
"Solvejgs Lied" from "Peer Gynt" (Grieg)
(管弦楽、3'53"、MP3 : 3.6MB)
(写真は 北海道 : 積丹半島 : 神威岬)
グリーグ (1843〜1907) が イプセンの詩劇 「ペール・ギュント」 の劇音楽として 1875年に作曲した曲のひとつで、組曲では 第2組曲の終曲 (第4曲) にあるもので、単独でも 「ソルヴェイグの唄」 として有名な曲です。ペール・ギュントの妻の ソルヴェイグが夫の帰りを待って歌う曲で、イ短調、4分の4拍子で、弱々しく、切々として、透明感があり、北欧ならでは生まれ得なかったという印象を強くもたせる曲だと思います。元々 マンドリンとは関係ありませんが、有名な曲で、我々も マンドリンで演奏したことがあり、何とも忘れがたいところから入力したものです。
なお、同じ 「ペール・ギュント」 の 第1組曲の中の第1曲の 「朝」 も Upしてありますので、それらもお聴きください。