早 春 賦

新潟県 : 妙高村付近の山
 

早 春 賦  (中田 章 作曲)

Soshunfu (Nakada)

(マンドリン・アンサンブル、2'43"、MP3 : 2.5MB)
(写真は 群馬県北西部の山)

1. 春は名のみの 風の寒さや、
谷の鶯 歌は思えど、
時にあらずと 声も立てず、
時にあらずと 声も立てず。
2. 氷解け去り 葦は角ぐむ、
さては時ぞと 思うあやにく、
今日もきのうも 雪の空、
今日も昨日も 雪の空。
3. 春と聞かねば 知らでありしを、
聞けば急かるる 胸の思いを、
いかにせよとの この頃か、
いかにせよとの この頃か。
 
 中田章 (1886-1931) が 吉丸一昌の詩をもとに 1916 (大正5) 年に作曲した曲で、"聞けば急かるる胸の思いを" などの言葉や、塞がれていたものが一気に解き放たれるような音の動きから、春に対する期待感がいっぱいに感じられる歌ですね。
 
 なお当サイトには 「春よこい」 など 他の日本の唱歌 も Upしてありますので、お聴きください。