タルレガ の数多い、いわば "珠玉の小品" のひとつで、この曲も優しく穏やかで、愛らしさを含んだ曲です。 ホ長調、ほぼ
3部形式 といえる曲で、A, A, B, B、そして経過句としての短い B' が入って再び A と進みます。 ...どことなく プホールの 「
ロマンツァ」 と似たところがある曲です。
パヴァーナ" は スペイン発祥の宮廷舞曲で、当サイトには マンドリン曲で カラーチェ作曲の 「
パヴァーナ」、ギター曲で サンス作曲の 「
5つの小品の第2曲」、管弦楽曲で ラヴェル作曲の 「
亡き王女のための パヴァーヌ」 を Upしてあります。