Souvenir de Varsovie

 
マンドリンと ギター
 

ワルソー の 思い出 (ラニエリ作曲)

Souvenir de Varsovie (Ranieri)

(マンドリンとギター、6'21"、MP3 : 5.8MB)

  ポーランドの首都: ワルシャワの思い出ということで、ポーランド発祥の民俗舞曲である クラコビアクを主題に ポロネーズや マズルカなどを織り込んだ、東欧の雰囲気に溢れた 楽しめる 変奏曲 となっています。
 
  先ず "シャンソン・トリステ (悲しい唄)" と書かれた アンダンティーノ、ト短調、8分の6拍子で、ギターの憂鬱そうな ソロで始まりますが、 この演奏で 1'33" から アレグレット、ト長調、4分の2拍子に転じて、いかにも東欧を思わせる、素朴で どこか懐かしい印象の主題、すなわち ポーランド南部の大都市: クラクフ発祥の舞曲: "クラコビアク" が提示されます。
 
  第1変奏 (この演奏で 2'40" 〜) では、主題の音が細かくなって、時に くるっと回転しつつ 陽気に上下し、第2変奏 ( 3'44" 〜) では アダージョ で情感あふれたものとなり、中間部では マンドリンによる アルペジオ の中で ギターが低音の主旋律を弾きます。 そして 4分の3拍子で激しい マンドリンの ソロによる短い ポロネーズを経て、"マズルカ風に" との記述のある最後の第3変奏 ( 4'55" 〜) で、雄叫びのような マンドリンの不協和音を交えながら シャキッと、動きに メリハリのある舞曲となって、その活力を謳歌するようにして終わります。

  なお当サイトでは、ギター曲で メルツの 「クラコビアク」 の他、ソル の 「マズルカ」、タルレガ の 「マズルカ」 (ギター2重奏) を、また マンドリン曲では アモローソの 「演奏会用ポラッカ」、メツァカーポの 「アンダンテとポロネーズ」、ムニエルの 「演奏会用マズルカ」 などを Upしてあります。