Prelude No.3

 

前 奏 曲 第3番  (ヴィラ=ロボス作曲)

Prelude No.3 (Villa Robos)

(ギター・ソロ、3'34"、MP3 : 3.3MB)
(写真は スペイン・バルセロナ: ガウディ設計の グエル公園)

  ヴィラ=ロボス (1887-1959) の 5曲からなる前奏曲の第3番。
 
  基本的には イ短調、4分の2拍子の曲ですが、調性、拍子とも様々に変化しています。 構成としては、A,B,B、A,B,B で、低音が目立つ部分 (A) と高音が目立つ部分 (B) の対比の意味合いもさることながら、特に高音の下降音型 (B) や、高音・低音ともに這い上がってはまた下る印象が心に残る曲です。 事象を映しているのか、心象を映しているのか、心象にしても 自分なのか他のものなのか、心あるいは何かが結局は落ち込んでいくのか、這い上がっていくのか、...等々、色々な解釈の成り立つ曲のように思います。 なお余計なことかも知れませんが、高音が落ち込んでいくところは シューベルトの 即興曲 作品 90の4 に似たものがあると思います。
 
  なお 当サイトには、ヴィラ=ロボスの作品では 他に 練習曲 第1番ショールス 第1番 を Upしてあります。